GNU ScreenでWindow10番以降にスイッチする3つの方法

(以下でC-aと書いてる箇所は、Ctrlキーとaを同時に押します。各自の環境によって読み替えてください。)

方法その1:C-a "

こうするとウィンドウ一覧が現れます。
Num Name                                                                                                     
0 zsh
1 zsh
2 zsh
3 zsh
4 zsh
5 zsh
6 zsh
7 zsh
8 zsh
9 zsh
10 Emacs
j/kや、Ctr + p/nでウィンドウを選択することができます。

とりあえず覚えておいて損はないでしょう。

方法その2: C-b 0 を割り当てる

.screenrcに下記を設定する。
bind -c jump1 0 select 10
bind -c jump1 1 select 11
bind -c jump1 2 select 12
bindkey "^B" command -c jump1
こうすれば、C-b 0でwindow10に、C-b 1でwindow11に飛ぶことができます。
ただ、C-bだとシェルやエディタの1文字戻るコマンドとかぶってしまうので気持ち悪いかもしれません。

(ちなみにjump1と書いてるのは私が勝手につけた名前です。hogeとか何でもかまいません)

方法その3 C-a - 0 を割り当てる

.screenrcに下記を設定する。
bind -c jump2 0 select 10
bind -c jump2 1 select 11
bind -c jump2 2 select 12
bind - command -c jump2
こうすると、C-a - 0 でwindow 10に、C-a - 1 でwindow11に飛ぶことができます。
この方法が一番良さそうですね。

ぜひ一度ためしてみてください。
Enjoy!
参考
http://www.gnu.org/software/screen/manual/screen.html#Bind-Examples
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