ImageMagickとActivePerlを確実に動作させるたった一つの方法
ImageMagickのインストールはこちらから。
http://www.imagemagick.org/script/binary-releases.php#windows
バージョンがいろいろあって一瞬びびると思いますが、誰でも最初はびびるのでご安心ください。
わからない場合は"q16"と"dll"がついているものを選びましょう。
つまり、下記2つのどちらかを選べば問題ないはずです。
- 32bitの場合:ImageMagick-6.x.y-z-Q16-windows-dll.exe
- 64bitの場合:ImageMagick-6.x.y-z-Q16-windows-x64-dll.exe
ダウンロードしたらインストーラを起動します。
ここでストップ!
画面をよく見てください。
なんと、対応するActivePerlのバージョンが書いてありますね!!
このbuild番号をメモして、インストーラを一度キャンセルしましょう。(後で再開します)
ActivePerlをインストールする
さっきメモしたbuild番号のActivePerlをインストールします。ActivePerlの取得はこちらから。
http://www.activestate.com/activeperl
ImageMagickをインストールする
さっき中断したImageMagickをインストールします。インストールオプションを聞かれますので、上記画像のとおり"Associate..."以外全てチェックを入れておくとよいでしょう。
動作確認
コマンドプロンプトを起動して、下記のように入力してみてください。C:\Users\DQNEO>perl -MImage::Magick -e "print $Image::Magick::VERSION"
6.73
バージョン番号が表示されたら成功です!おめでとうございます!!
この手順でやれば、ImageMagickとActivePerlの相性問題に悩まされずに済むと思います。
うまく行きましたか?
Enjoy!
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ちなみに画面に表示されている"PerlMagick"というのは"Image::Magick"の別名です。"Image::Magick"とImageMagickの違いが分からない方は、下記記事をご参考にどうぞ。
[Perl]ImageMagickとImage::Magickの違いについてそろそろ一言いっておくか。
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