coLinux 0.7.3にUbuntu6.06をインストール

coLinuxをインストール

設定ファイルが、XMLから普通のテキストファイル(example.conf)に変わったそうです。 巷の解説サイトでは、XMLの設定ファイルをいじるようにと説明しているサイトが多いようです。 「ないない、設定用のXMLファイルがない!(> <)」とパニクってしまいました。
・coLinuxのサイトから "coLinux-0.7.3.exe" をダウンロード。 ・実行してインストール開始。 ・インストール先は"C:\colinux"に設定。(デフォルトのままでもよい) ・"root image file"をダウンロードしますか?と聞かれるので、ubuntuを選択。 ・TAP-Win32 というドライバをインストールするか聞かれるので、インストール。

Ubuntuをインストール

・Ubuntu-6.06.1.ext3.1gb.bz2を解凍する。 ・解凍されたUbuntu-6.06.1.ext3.1gbを、colinuxフォルダに置く。 ・example.confをコピーして、ubuntu.confに名前変更 ・以下を修正
cobd0="c:\coLinux\Ubuntu-6.06.1.ext3.1gb"
cobd1="c:\coLinux\swap_device"
eth0=tuntap
コマンドラインで以下を実行
C:\colinux>colinux-daemon.exe  @ubuntu.conf
するとcoLinux上でubuntuが起動する。

ネットワークの設定

ここが一番のハマリどころ。 基本的にはcoLinuxのメモ通りにやればよい。 自分の場合は、NAT接続がうまくできなかったのでブリッジ接続でやったらできた。 下記の項目でハマッた。
・viのコマンドが動作しない   → 英語キーボードモードになってるのが原因。 対処法はshift + ; とかキーボード設定変更とか。
・DNSの設定で、nameserverに何のIPアドレスを入れたらいいかわからない。  → 自分のLAN内のルータのIPアドレスを入れたら動いた。 例:
# echo "nameserver 192.168.1.100" > /etc/resolv.conf
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