DockerfileのENVではENVで定義した変数を使える
DockerfileのENVでは、ENVで定義した変数を使えます。
ENV FOO aaa
ENV BAR bbb_${FOO} # => "bbb_aaa"がセットされる
例
FROM busybox
ENV FOO aaa
ENV BAR bbb_${FOO}
RUN touch /tmp/${BAR}
これをビルドすると、 /tmp/bbb_aaa
というファイルが作成されます。
ENVのなかでENVを使えるのは地味に便利ですね。
カテゴリ:
Docker