Movable Type Open Source (MTOS)の提供はまだ続いている
今北産業
- MTOS(MT5.2.x)の開発は今も続いている。
- MTOS(MT5.2.x)の開発は、2015年10月まで行われる。
- 2015年10月以降に開発が停止した後も、MTOS(MT5.2.x)はGithub上で公開され続け、誰でも利用することができる。
公式サイトより引用
MTOSのセキュリティサポートは続くのでしょうか?
はい、続けます。MTOSの最終バージョンはMT 5.2xとなりますので、MT5.2xと同じライフサイクルポリシーに基づいて、セキュリティ対応を続けます。MT6は2013年10月のリリースを予定しているため、MTOS を含めた MT 5.2xは2015年10月まで、重大な問題に対するセキュリティフィックスを続けます。
ライフサイクルポリシーについては、こちらのページをご覧ください。
5.2のリポジトリは、Githubで継続公開されますか?
はい、継続して公開を続けます。Githubには、MTのリリースバージョンごとに「タグ」と呼ばれるバージョンごとのレポジトリデータが存在します。
http://www.movabletype.jp/blog/mtos_support.html
Githubを見ると開発が続いていることがわかる
実際にGithubを見てみると、現時点(2014/12)でも5.2.11の開発が続いており、ライセンスファイル(COPYING)にGPL v2と明記されていることがわかります。https://github.com/movabletype/movabletype/tree/mt5.2.11
「MTOSを捨ててMT6に移行しなければならない」なんてことはないので、引き続きMTOSを使い続けるという選択肢も当然ありです。
このブログはMTOSで動いており、私は今後もしばらくはMTOSを使い続けるつもりです。
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