Gitのドキュメント(マニュアル,man,doc)を100%確実にインストールする方法
$ make all doc
(中略) ^
ASCIIDOC git-apply.xml
XMLTO git-apply.1
xmlto: input does not validate (status 1)
http://www.oasis-open.org/docbook/xml/4.5/ent/isonum.ent:1: parser error : Content error in the external subset
HTTP/1.1 200 OK
^
http://www.oasis-open.org/docbook/xml/4.5/ent/isonum.ent:1: parser error : Content error in the external subset
HTTP/1.1 200 OK
^
http://www.oasis-open.org/docbook/xml/4.5/ent/isonum.ent:1: parser error : Content error in the external subset
HTTP/1.1 200 OK
^
make[1]: *** [git-apply.1] エラー 1
make[1]: ディレクトリ `/home/hoge/src/github/git/Documentation' から出ます
make: *** [doc] エラー 2
このエラー、数か月前にも見た。Ubuntuでも見た。
そのときにも調査したけど解決できなかった。
だから私のUbuntuではgitのマニュアルが見れない。
今日、CentOS5でこれを見た。
もういやだ。
こんなのは苦行でしかない。
私は単にマニュアルをみたいのであって、xmltoだかdocbookだかに詳しくなりたいのではない。
しかしその論法でいくと、私はそもそもgitに習熟したいわけではなくて単にPHPでコードを書いてウェブサービスを開発したいだけであり、 さらに言うとPHPコードを書きたいのではなくウェブサービスを作りたいだけであり、もっと言うとウェブサービスを作りたいわけではなく報酬が欲しいだけであり、・・・あれそうだっけ、何か違う。
そうだ、gitには習熟したいけどasciidocとxmltoには全く興味がない。
そうだ、asciidocとxmltoは避けて通りたい。
長い前フリ失礼しました。
天の助け!
ここで一筋の光明がありました。http://stackoverflow.com/questions/897477/installing-git-on-os-x
you could just download the git-manpages-*.tar.gz that are published along with the source. They're published because the asciidoc toolchain is known to be a bit fragile, and a considerable effort to get everything installed and arranged.おお~~~!!
(意訳)単純に、公開されているgit-manpages-*.tar.gzファイルをダウンロードすればいいんだよ。
asciidocツール群は壊れやすくてインストールがめんどくさいことで有名なの。
だから、あらかじめビルド済みのmanファイルが公開されているのさ。
なんか納得した!!
解決方法:ビルド済みのmanファイルをダウンロードして解凍すればおk!
wget https://www.kernel.org/pub/software/scm/git/git-manpages-1.8.3.1.tar.gz
sudo mkdir /usr/local/git-manpages-1.8.3.1
sudo tar xvfz git-manpages-1.8.3.1.tar.gz -C /usr/local/git-manpages-1.8.3.1
export MANPATH="/usr/local/git-manpages-1.8.3.1:$MANPATH"
git log --help
見、見れたあぁぁぁぁ~~~!!!全私が泣いた。
あとは.zshrcか.bash_profileにMANPATH設定を1行書けばおkです。
export MANPATH="/usr/local/git-manpages-1.8.3.1:$MANPATH"