MovableType MTOS5.13を導入してみました。
MTOSはどこから入手するのか?
入手方法が2通りあるようです。- Zipダウンロード版:MTOSのページから「今すぐダウンロード Movable Type(Open Source)」をクリック
- Github: git://github.com/movabletype/movabletype
そもそもGithub版がMTなのかMTOSなのか、確信が持てずさまよってしまいました。笑
GithubにGPLのライセンスファイルが置いてあったので、おそらくこれがMTOSの最新版ということになるのでしょう。
今後の改修に追従しやすいように、Githubをクローンすることにしました。
MT 5.12 → MTOSに切替えるためにやったこと
レンタルサーバ(DTIの500円VPS)にログインしてサーバ内で作業しました。git clone git://github.com/movabletype/movabletype.git
mv movabletype mtos
cd mtos
cpanm JavaScript::Minifier
cpanm CSS::Minifier
make me
(JavaScript::MinifieとCSS::MinifierはCPANモジュールです。これを入れとかないと警告が出ます。)
ここまでやってから、既存のMT5.12のディレクトリとMTOSディレクトリをごっそり入れ替えました。
mt-config.cgiを旧MTディレクトリから新MTOSディレクトリにコピー。
mt-staticも旧ディレクトリから新ディレクトリに引っ越し。(MTOSに同梱されいたmt-staticは不使用)
ブラウザからmt.cgiを叩くと、データベースアップグレード画面が出ます。
次へ次へと進むと正常に終了。
管理画面にも無事ログインできました。
導入してみた感想
ほとんど何も変わってない気がします。笑今後使い込んでいけば、違いに気づくかもしれません。
そのときはまたここで記事を書きたいと思います。
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