3分でMongoDBをLinuxにインストールしてJavascriptシェルで遊んでみよう!

(ファイル名は32bit OSでの例です。お使いの環境に合わせて公式サイトからダウンロードファイルを選んでください)
curl http://fastdl.mongodb.org/linux/mongodb-linux-i686-2.0.4.tgz > mongo.tgz
tar xzfv mongo.tgz
cd mongodb-linux-i686-2.0.4
mkdir db                           # データ領域を作成
bin/mongod -dbpath db > logfile &  # mongod(サーバ)を起動
bin/mongo                          # mongoクライアントを起動
たったのこれだけ。
ね、簡単でしょ?

これだけで、MongoDBサーバが起動してmongoシェルにログインした状態になります。

MongoDB shell version: 1.6.4
connecting to: test
> 
> db.col.count(); // コレクションcolのレコード数をカウント
0

> db.col.save({ a : 1}); // データを1件保存してみる。

> db.col.find();         // 中身を表示 
{ "_id" : ObjectId("4f982c39b8bf0cfcead9daa7"), "a" : 1 }

> db.col.save({ b : 2}); // もう1件保存してみる。

> db.col.find();
{ "_id" : ObjectId("4f982c39b8bf0cfcead9daa7"), "a" : 1 }
{ "_id" : ObjectId("4f982c3bb8bf0cfcead9daa8"), "b" : 2 }

> db.col.count(); // 結果は2件
2
こんな感じです。
しばらく遊んでみてください。

シェルがJavascriptだからこんなに楽しい!

シェルがJavascriptなのでいろいろ面白いことができます。

無限ループしながらsaveしたり。
> while(true) { db.col.save({ x :new Date() }); }   // Ctr + c でストップ
> db.col.count();
88979
すごい!
あっという間に大規模データが作成できました。
普通のSQLのRDBだとこうはいかないですよね。

遊び終わったらきれいに削除

ダウンロード&解凍して作ったファイルをごっそり消せば、きれいさっぱり消せます。
また遊びたくなったらこの記事を見て一からやってみてください。

Enjoy!

関連記事

カテゴリ: