[coLinuxインストール完全マニュアル]coLinuxで仮想マシン(仮想イメージ)のバックアップを取る方法

手順

  • サービスを停止する
  • イメージファイルをコピーする。
サービスを停止する
「マイコンピュータ」を右クリック→「管理」→「サービスとアプリケーション」→「サービス」→「サービスの停止」

イメージファイルをコピーする。
仮想マシンのイメージファイル(私の例ではubuntu.img)を単純にコピーします。
元のイメージファイルと同じ場所にコピーするだけでも、オペレーションミスなどの場合に復旧できるというメリットがあります。
物理障害に備えるのであれば、元のイメージファイルとは別の場所(別のHDD,SDカード,AmazonS3など)に保管しておくのがよいでしょう。
その場合はconfファイルもバックアップしておきましょう。

PC間の引っ越しが簡単!
コピーした仮想イメージファイルを別のPCに持っていけば、仮想マシンを引っ越すことができます。
PCを買い換えたときなどには大変便利です。

私はノートPCを新しく買った時にこれをやりました。
WindowsXPからWindows7(32bit)のマシンに引越しをしたのですが、仮想イメージファイルとconfファイルをコピーしたら、何の問題もなくそのまま動いて感動しました。

これこそ仮想環境の醍醐味と言えるでしょう。

coLinux自体のメジャーバージョンが同じであれば、マイナーバージョンが異なっていても(例:0.7.4と0.7.5など)そのまま動くと思います。

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