Perl再入門 | アルパカ本に学ぶリファレンス入門3 - 無名配列へのリファレンス

無名配列へのリファレンスを作る

まず、通常の配列へのリファレンスを作る方法。
my @array = ( 2, 4, 6 );

my $ref = \@array;
一時変数(@array)をいちいち作るのはめんどくさいので、
下記のように書くこともできます。
my $ref = [ 2, 4, 6];
これを無名配列へのリファレンスといいます。

内部的には、無名の配列 (2, 4, 6)を作って、その配列へのリァレンスを作っています。
一時変数がなくなり、コードが読みやすくなりました。

値を取り出すときは、通常の配列リファレンスと同じようにデリファレンスします。
print $ref->[1];  # 出力 4

print "@$ref";    # 出力 2 4 6
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