Windows2000やXPproの共有フォルダをファイルサーバとして使っていて、同時接続数が最大値に達してしまった場合の対処法

中小企業では、Windows2000やWindowsXPProなどの普通のPCのフォルダを共有フォルダにしてファイルサーバとして使うことがよくあると思います。

症状

社員が10~20人くらいになってくると、同時接続するクライアントPCが増えて最大値をオーバーしてしまい、接続不可になることがあります。
具体的には、下記のようなエラーがでます。
コンピュータへの接続数が最大値に達しているため、これ以上このリモートコンピュータに接続出来ません。

対策

自動切断されるまでの時間を短くしてしましょう。
初期設定では、PCからサーバへ何もやりとりがなければ15分で自動切断されるようになっています。
これを1分にしてみましょう。
サーバとして使っているPCのコマンドプロンプトを立ち上げて、C:~¥>の後に下記を入力します。
C:~¥>net config server /autodisconnect:1
こうすると、1分たつと自動切断されるようになります。
結果的に、よりたくさんのPCからサーバへ接続できるようになります。
一度、試してみてください。

参考:http://okwave.jp/qa869934.html
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