Management: 2008年2月アーカイブ

暖かいシャワーと冷たいシャワー   はてなブックマークに登録  

はてなの近藤さんの日記で、とても心に残る言葉があった。

僕がアメリカで英語サービスを作ってみたいんだ、と話すと、「そりゃなんて素晴らしい挑戦なんだ!応援するよ。Junyaなら絶対うまくやるよ!」とこちらが驚くくらいの勢いで励ましてくれる。まだ形すら存在しないものを、なぜそれほどまでに肯定できるのかと自分でも思うほどの言葉をたくさんの人に頂いた。その言葉に何度助けられたか分からない。

シリコンバレーには、こういう明るさがシャワーのように降り注いでいる。冷たい水を浴びると、どれだけ勢いのある人でも体が動かなくなってしまうだろう。温かいシャワーを浴び続けてようやく、新しい芽が育つ。

 

自分は、周りの人に「暖かいシャワー」を振りまけているだろうか?

 

僕が独立を決めて、前の会社を退職するときに上司から言われた言葉は、

「本当に大丈夫か?」

新しいソフトウェアのアイデアを考えて、周囲の人に話してみても、

「それでどうやって儲けるの?」

「どうやって広めるかが問題だ」

という風に、足りない点を指摘されたり、心配されたりすることが多い。

上司や友人は、純粋に僕の行く末を心配して、あるいは僕の作品の不安な点を不安に思って、親切からこういう発言をしてくれている。

この親切心には素直に感謝したい。

 

だけどやっぱり、これから新しいことに挑戦するときには、

「いいじゃん、やってみたら」

と言われたい。

こう言われた方が元気が出る。

 

2000年にアメリカ旅行をしたときに、シカゴである青年起業家と出会った。

彼に、僕が趣味で作ったCGIを動かして見せたときの反応jを今でも鮮明に覚えている。

「すごいじゃないか。これは君のアイデアかい?」

 すごくうれしかった。

 

日本だとたいてい

「そんなん作ってるヒマあったら彼女作れ」

と言われそうな場面である。

 

アメリカの人は、こういう風に他人のイノベーションを褒めるのがすごくうまい気がする。

自分も、挑戦するひとたちに「暖かいシャワー」を振りまける人間でありたい。

 

合言葉は、

「すごいじゃん!応援するよ」

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