Excelの最近のブログ記事
Excel VBAで、Writeステートメントを使ってCSV出力すると、日付が #2008-01-01# のような形式になってしまいます。
このCSVをAccessにインポートするのは大変です。
以下のような自作関数を使って変換しましょう。
Excel側でエクスポートする際に変換してもいいし、Access側でインポートした後にクエリで変換してもいいです。
Function sanitizeDate(str As Variant) As Variant
If Left(str, 2) = "#2" And Right(str, 1) = "#" And Len(str) = 12 Then
sanitizeDate = Mid(str, 2, 10)
Else
sanitizeDate = str
End If
End Function
使い方
Sub test()
MsgBox sanitizeDate("#2008-01-01#")
End Sub
実行結果: 2008-01-01
ExcelやPowerPointやWordでVBAを実行するときに、マクロの実行時間を測定する方法。
ストップウォッチが手元にないときはこのコードを使いましょう。
Sub macro1()
Dim t
t = Timer
・・・あれこれ処理・・・
MsgBox Timer - t
End Sub解説
最初に t = Timerで、マクロ開始時刻が記録されます。
最後に、Timer - T と引き算することで、マクロの経過時間(秒)が得られます。
コードのベンチマークをやるときに便利ですよ。
マクロを使ってCSVでファイル保存をしたときなどに、下記のような確認・警告メッセージがでて、いちいち「はい」を押さないと先に進まないことがあります。
これを非表示にするには"Application.DisplayAlerts = False "と書きます。
Sub macro1()
Application.DisplayAlerts = False
..... (中略) ....
Application.DisplayAlerts = True
End Sub
このように、コードの最初に " Application.DisplayAlerts = False " とすることで警告メッセージを非表示にできます。
また、コードが終了する直前に " Application.DisplayAlerts = True " とすることで、もとの警告表示モードに戻すことができます。
(これをしないまま終了すると、警告がずっと非表示のままになってしまいます。)
エクセルシートをタブ区切りtxt形式でエクスポートするマクロ。
書き方は前回の記事(CSVで保存)とほぼ同じです。
Sub saveAsText()
Application.DisplayAlerts = False
Sheets("Sheet1").Copy
ActiveWorkbook.SaveAs Filename:= "C:\test\test.txt" _
, FileFormat:=xlText
ActiveWindow.Close
Application.DisplayAlerts = True
End Sub
カンマ区切りかタブ区切りか
ところでカンマ区切りcsvとタブ区切りtxt、どちらを選べばよいのでしょうか?
もしこの保存したデータを、PerlやPHPなどのプログラミング言語で扱う可能性があれば、タブ区切りの方が扱いやすいという意見があります。
また、後でテキストエディタなどで開いて加工する場合も、タブ区切りの方が便利です。
逆にエクセル上でインポートしたりエクスポートしたりするだけであれば、カンマ区切りcsvの方が便利かもしれません。
エクセルシートをCSV形式でエクスポートするマクロ。
Sub saveAsCSV()
Application.DisplayAlerts = False
Sheets("Sheet1").Copy
ActiveWorkbook.SaveAs Filename:="C:\test\test.csv", _
FileFormat:=xlCSV
ActiveWindow.Close
Application.DisplayAlerts = True
End Sub
最初と最後の Application.DisplayAlerts は無しでも動きます。
ですが、これがないと下記のような警告ダイアログが2回も出て邪魔なので、 Application.DisplayAlertsは書いた方が便利です。