coLinuxでUbuntu12.04をインストールする方法


ドイツ語入力が大変

一番の問題点は、シェルがドイツ語仕様で記号の入力に苦労することです。
特に、">"の入力ができなくて困りました。
リダイレクトできないよ><

対処法は、メモ帳などにコマンドを書いてから、それをcoLinuxコンソールに張り付けることです。
たいていはこれでうまくいきます。

ネットワークの構築さえ終われば、puttyからSSHで作業しましょう。

そしてapt-get updateが終わったら、下記記事を見て日本語キーボードの設定をしましょう。
coLinux+Ubuntu12.04で日本語キーボードに設定する方法

これで、無事ドイツ語入力から解放されます。

遭遇したトラブル

apt-get upgrade を実行したら、"Init : no available ptys"というエラーがたくさん出てLinuxが起動しなくなった。
原因不明。
apt-get upgradeしなければ発生しないようです。
upgradeを我慢することにしました。
GNU Screenで No more PTYs. Sorry, could not find a PTY.
下記記事のとおりにやったら解決しました。
一般ユーザで screen が動かない
puttyからSSHログインしようとすると、stdin: is not a tty
原因不明。
Windows側で「コンピュータ>管理>サービス>サービスの再起動」をしたら出なくなりました。

感想

Ubunt9.04のときと比べてすごく大変な印象を受けました。
しばらく使ってみてまた感想を書きます。
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