Plack入門:Plackでウェブサーバを起動してhello worldするまで


準備:Plackをインストールする

cpanやcpanmなどでTask::Plackをインストールしましょう。

cpan  Task::Plack
または
cpanm Task::Plack

これだけで、Plack関連のソフトウェア・ライブラリ一式を導入することができます。

psgiファイルを作る

下記のコードを sample.psgi という名前で作成します。
保存場所はどこでも構いませんが、ユーザホーム ~/ に保存してみましょう。
#!/usr/bin/env perl

use strict;
use warnings;

my $app = sub {
    my $env = shift;
    return [
        200,
        [ 'Content-Type' => 'text/plain' ],
        [ "Hello World" ],
        ];
};

return  $app;

plackupコマンドでサーバを起動する


起動します。

$ plackup ~/sample.psgi
デフォルトではポート5000番で起動します。
ブラウザから http://yourdomain.com:5000/ などと入力して確認してみましょう。

plack-hello-world.PNG

ポート番号を変えたい場合はこのようにします。
$ plackup --port 8080 ~/sample.psgi

うまく動きましたか?
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