「論理的思考の放棄」と「ハッカーと画家」の類似性について

非常に良く似ているので並べて引用してみます。

大学院で計算機科学を専攻した後、 私は絵画を学ぶためにアートスクールに入った。
コンピュータに興味を持つような人間が絵を描くことにも 興味を持つと聞いて、驚く人も多い。
どうやら、ハッキングと絵を描くことは全然違うものだと 思われているらしい。ハッキングは冷たく、精密で、几帳面なものであるのに対し、 絵を描くことは、なにか原始的な衝動に駆られた表現だと考えられているようだ。
そのイメージはどちらも正しくない。 ハッキングと絵を描くことにはたくさんの共通点がある。 実際、私が知っているあらゆる種類の人々のうちで、 ハッカーと画家が一番良く似ている。

ハッカーと画家に共通することは、どちらもものを創る人間だということだ。 作曲家や建築家や作家と同じように、ハッカーと画家がやろうとしているのは、 良いものを創るということだ。

ハッカーと画家

例えば、音楽を聴いて「これは良い」と思ったり、映画を観て感動したりするといった作業は、論理的思考というよりも、直感的な作業である。
コンピュータは、論理的な処理しかできないが、人間には感覚的な思考処理が行える。もっと効率が良い方法で色々な作業を行うことができるのである。
人間のアーキテクチャは感覚的思考によって動作し、その処理能力はとても高い。

論理的思考を極力排除し、人間の本来の得意な思考方法である、感覚的思考機能を用いて、色々な作業を行うことにすれば、とても効率的になる。

「論理的思考の放棄」

どちらも音楽・映画・建築といった芸術活動の比喩が使われているのが印象的です。

プログラミングと芸術活動は本質的に似ている。

プログラミングするときは右脳を使え、ということなのでしょうか。
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