Ethnaの魅力を語る
自由度が高い
Ruby On Railsのように縛りがきつくないので、自由に自分の規約を作ったり、自作ライブラリと組み合わせて使うことができます。また、そのような開発スタイルに向いています。
例えばADODBをラップして自作OR/Mapperを作るとか、lime.phpと組み合わせてPerl風のTDD開発をやるとか、そんな楽しみ方があります。
他のフレームワークではなかなか体験できないと思います。
ソースコードが読みやすい
フレームワークを開発している人がみな日本人で、コメントが日本語です。私のような素人プログラマには、これはものすごく大きい。
また、ファイルやクラスの数が多くないので、印刷して電車の中で読めちゃいます。
あのGreeが使っている
上司や取引先を説得するときに、この一言は強いです。「あのGree(時価総額1千億円)も使ってるんですよ!」と言えば、経営者層は安心します。
Ruby On RailsとかCakePHPとか言っても、プログラマじゃない人にはピンとこないですから。
覚えることが少ない
一つ目と関係しますが、学習コストが低いです。個人的な体験ですが、プロジェクトの途中で新しいプログラマが参加してきたとき、1日ペアプログラミングで教えたら、2日目からはその人ひとりで開発できるようになっていました。
(その方がたまたま優秀だったという要因はありますが。)
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